株式会社朱堂

FRP防水の補修についてご紹介!②

FRP表面がひび割れている

表面がひび割れている場合、FRP防水の塗装のときにトップコートを厚く塗りすぎてしまったことが原因のことが多いようです。

この場合、FRP表面から下地の防水層まで水がしみ込んでしまうため、劣化を早める原因となります。

また、トップコートではなく、下地自身が割れている場合は地震などの影響により割れてしまったことが考えられます。ひび割れた部分が完全に離れてしまった場合、防水機能を果たすことはできないため早めに対策を立てたほうがいいでしょう。

FRP防水の補修はその劣化の種類によって難易度が大きく変わります。