防水工事には防水材を使用します。もちろん、防水工事の難易度をはじめ、施工範囲などによって費用は異なります。
まずはどのようなものがあるのかを見ていきましょう。
通常、屋上やベランダに施工することが多く、一般的に使用する防水材は5種類にわけられます。
・アスファルト防水
・FRP防水
・シート防水
・ウレタン防水
・シーリング防水
なかでも、住宅の屋根などに使用されるのはFRP防水です。ポリエステル樹脂を塗布し、そのうえにガラスマットを貼り硬化させる工法です。耐久性が高く軽量です。
施工面積が大きくなるとシート防水のほうが費用はお得感が増します。こちらは、下地のうえから防水シートを接着材で貼り付ける工法です。
どちらも住宅向けにおすすめなので、相談してみてはいかがでしょう。